有馬桓次郎著『富嶽を駆けよ』祥伝社より発売のお知らせ

 このたび株式会社祥伝社は、昨年行なわれた日本ドラフト文学賞で好評を受け、最多の指名を獲得した、有馬桓次郎(あるまかんじろう)著『富嶽を駆けよ』を2026年4月9日に刊行いたします。

【作品概要】
 本作品は、江戸時代は天保期に女性として初めて富士山に登頂した、高山辰(たかやまたつ)の挑戦を描いた歴史時代小説です。古来より富士山はじめ神が宿るとされる山々は、女人禁足の地となっていました。富士登山という叶わぬ夢を追いかける辰の熱意は、養父母、婚約者、そして富士講の有力者・小谷三志(こたにさんし)をも動かし、女性初の富士登頂プロジェクトがはじまります。富士吉田への旅路、そして富士登頂、様々な困難に突き当たりながら、それでも前へ進みつづける辰の姿が胸を熱くさせる、感動エンターテインメント作品です。

【出版の経緯について】
 本作品は、昨年行なわれた日本ドラフト文学賞で最多の指名受け、厳正なる抽選の結果、株式会社朝日新聞社さま・株式会社朝日新聞出版さまが、著者である有馬桓次郎先生との契約交渉権を獲得されました。朝日新聞社さま・朝日新聞出版さまが映像化も視野に入れた新規の企画を期待されて契約交渉を行なわれた結果、本作品の出版については、歴史時代小説分野の強化を図っている祥伝社より刊行させていただくこととなりました。
 祥伝社よりの刊行に快くご尽力いただきました、朝日新聞社さま関係者のみなさま、朝日新聞出版さま関係者のみなさま、日本ドラフト文学賞を主催・運営されている、佐賀新聞社さま及び一般社団法人ホンミライさま関係者のみなさまに、厚く御礼を申し上げます。

【著者プロフィール】
有馬桓次郎(あるま・かんじろう)
1976年生まれ。大阪府出身。文筆家、モータースポーツ選手を経て、2020年『ステラエアサービス 曙光行路』でデビュー。2025年、「日本ドラフト文学賞」にて一巡指名を最多で獲得し、本作の刊行に至る。



【本リリースに関するお問い合わせ先】
株式会社祥伝社 文芸出版部
TEL.03-3265-2080
bunko@shodensha.co.jp
担当者:清水、長岡