◆受賞発表のXポスト
https://x.com/honyanohomma/status/2017539879006310584
◆本間悠さんによる受賞理由(Xの「本間悠@本屋のひと」から一部引用)
最高オブ最高の主人公は槙島朱里ダイアナ、名前の頭文字をとって「MAD(マッド)」というイカれたあだ名がついた女子高生です。
彼女はそれはもう類まれなる美貌の持ち主で、その美貌はどうしても周囲の注目の的になってしまう。自分の見た目に悩んだことがある人は多いと思いますが、彼女もまた同じように、自分の見た目に悩んでいます。
『マッドのイカれた青春』は、そんな美しすぎるマッドを中心に、周囲の人たちの心の内を丁寧に繊細にそしてとびっきり面白く臨場感たっぷりに描いている、青春群像劇です。
入学式にはじまり、卒業式に終わります。
高校生活まだの人も、渦中にいる人も、全人類にもちろん読んでほしいけれど、私は特に終わっちゃった人に薦めたい。
マッドと一緒に、もう一回、思いっきり青春してほしい!あの頃抱いたモヤモヤが、少しだけ軽くなります。
心が洗われるような読書感をお約束します!
答辞がすごい作品はド名作なんだよ…!『マッド~』の答辞もすごくいいので、みんな存分に卒業式泣きましょう。自分の卒業式泣けなかった人も、ワンチャンいけると思います。
◆受賞作について
『マッドのイカれた青春』実石沙枝子著
「こんな顔、もううんざりなんだよ!」
過剰に整ったルックスのせいで、周囲の嫉妬と反感を一身に集める女子高生マッド。
いじめも炎上も停学も、美しすぎる代償――
なんてことが、あってたまるか!
十代の揺らぐ心と無意識のルッキズムを鮮烈に描き出す会心作!
「これって全部、あたしが悪いの?」
県立第一高校に通う槙島朱里ダイアナは、名前の頭文字をとって「マッド(MAD)」と呼ばれている。圧倒的なその美貌は、周囲のあらゆる感情を刺激し、波乱を巻き起こしてきた。敵視してくる女子グループ、媚びる男子勢、勝手に炎上するSNS、学園祭の入場制限……。「これ、マッドのせいだよな」「調子乗ってんじゃねえよ!」心ない言葉を浴びせるクラスメイトたちだが、マッドが心のうちに抱え込む怒りと哀しみにふれたとき、自らの偏見とエゴに気づかされて……。
見た目から逃れられない若者たちの葛藤を描いた青春群像!
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