荻堂 顕の歴史ハードボイルド超大作『不夜島(ナイトランド)』が第77回 推理作家協会賞受賞!

2024年5月13日、第77回 日本推理作家協会賞 長編および連作短編集部門において荻堂 顕先生の『不夜島(ナイトランド)』の受賞が決まりました。

『不夜島(ナイトランド)』は、第二次世界大戦後の米軍占領下にある琉球・与那国島が舞台。一本の煙草から最新鋭の義肢まで、ありとあらゆるものが売買されていた。密貿易を行なう台湾人・武は、壮絶な陰謀に巻き込まれていく……。
琉球と台湾の史実をもとに描き出す、未体験ゾーン突入のサイバーパンク巨編!

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『不夜島(ナイトランド)』荻堂 顕